子どものココロにしあわせを連れてくる絵本たち

私の幼い頃の印象的な母との思い出は、
「寝る前の読み聞かせ」でした。
寝る時間が「9時」と決まっていたので、
8時45分までにはおふとんに入れるように、
急いでお風呂に入ったり歯みがきをしたものでした。

温かいおふとんの中でぬくぬくしながら、
お話の世界を母の声で楽しむ…。
とてもしあわせな時間です。

母はなんと、私が小学生の高学年になるまで、
延々とこの「読み聞かせ」を続けてくれました。

自分で読める歳になっても、
「読み聞かせのしあわせ感」は変わらないのです。
だから、ぜひ子どもが「もういいよ。」と言うまで、
読み聞かせを続けてあげてください。

今、ふたりの娘とベッドの中で
毎日絵本を読んでいます。
私が幼い頃大好きだった絵本は
やっぱり娘たちも大好き。
時代が変わっても色あせない絵本の魅力
には感心するばかりです。

これから、繰り返し読んで心に残った絵本、
子どもたちが大喜びする絵本などを、
体験や感想を交えてご紹介していきたい！
と思います。
少しでも参考になればうれしいかぎりです。